一向に収まらない原発事故、これだけの目にあっても世間一般、廃止や縮小の声があがらない。滋賀県の嘉田知事は「卒原発」と知識人らしい声をあげてくれたが、案の定原発立地県の知事に反対された。なんのこっちゃ。
27日、作家の高村薫さんが「思考停止なのか?日本大震災後の日本」と題した講演の中で「脱原発」を語った。3月11日を境に、これまでと同じように生きるという選択肢はあり得ないのに、政界も経済界も思考停止している、破滅の予感さえする。 現実的な制約を全て勘案しても、国民の生命の安全という見地から、商業原発から撤退する結論が出ると思ったが、予想は裏切られ当然あると思った「道理がなかった」と失望、原発からの脱却を目指すべきだと訴えた。
この期に及んで、何を躊躇するのか、国民投票で決着をつけたら、イタリアの94%には及ばなくても80%の反対で「脱原発」が確実なものになると思う・・。牛肉、きのこ類、牛乳とセシウム汚染は拡大して、魚介類、ハムやかまぼこなど加工食品、汚染腐葉土に汚染された野菜、そしてイナ藁同様、米の汚染。
半径80キロ圏内の全ての動植物の移動禁止を求めろ!というのは正しかった。風評被害などという甘ちょろい感情論で深刻さを理解していなかったか、見ないふりをしたか、賠償金の支払いを免れたかったか、日本列島を汚染した政府の責任は大きい。
理性的なドイツのように国民的に議論するべき時にきている。財界は何かと言うと海外に拠点を移さなければやっていけないと脅すけど、どうぞ出て行ってよ! 華僑になればいいのよ。
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