2010年5月5日水曜日

熊野詣で

連休は定番となっている十津川温泉。高速の混雑を避けるには格好のコースでおまけに有名どころに立ち寄らないので2日とも混雑とは無縁で静かな時間を過ごせた。



奈良市内から168号線を下り十津川温泉(泊)お宿は口コミでお風呂と料理の評価が高かった「山水」。評判通り露天風呂は小さいけど24時間掛け流しで湯量も豊富、夜中にざぁ~ざぁ~お湯が溢れ出るこれぞ温泉!!食事も手作り感満々でどれも美味しかった。値段が安いので接待は民宿です。高級志向の時は何と言っても「あずまや」に限る。

玉置神社:玉石社

初日は玉置神社に御参拝、神社の雰囲気は保たれていたが、山頂のアンテナは酷いを通り越して魔物の仕業としか思えないほど山頂を殺伐とした景観に変貌させた。 熊野本宮大社は沢山の人で溢れかえり真新しい資料館や店舗が増えていたが、以前は見かけなかった禁止事項の看板が境内の至る所に立ち並び、参拝に訪れる人間を信用していないのだろうかと、悲しくなった。きっと宮司さんが変わったのだ・・・。

熊野本宮大社:大斎原

大斎原はお供え物禁止、無断撮影禁止、あれもこれも禁止・・。でもお賽銭箱はしっかりあるという、新興宗教のような感性で、訪れる人の心に訴えるものはなにもない。来られるのが嫌なら立ち入り禁止にするべきだわ。


2日目は熊野速玉神社の元宮、ごとびき岩で名高い神倉神社



世界遺産登録で海外からの観光客が増えている。 古代の自然信仰、原始信仰の聖地であったと思われるが、磐座を拝んでいるとホントに神社仏閣の豪華な鳥居や建造物はまやかしだと感じさせる。

今日は今なお熊野の神さまが住んでいる山々を探訪しようと、事前に聞いていた山懐の神社を訪ねてみた。どこも深い杜と清流に囲まれ、静かで神々しい信仰の原点を感じさせてくれた素晴らしい神社だった。

神内神社:岩壁をご神体として祭った原始宗教の名残りがある。境内には300種類の植物が繁茂し貴重な杜です。

大馬神社:古代信仰の滝と岩と山がご神体とされています。杉の巨木に囲まれ 熊野地方が植林化される以前の植性を持つ貴重な社叢とされています。

玉置山では、大きなザックを背負った大峰奥駆中の若者が一人、また一人と降りてきた。登山道も水場も問題なかったらしい・・・。少し話をしただけだけど、大きな光明。

0 件のコメント:

コメントを投稿